ホタルの街・守山市の魅力について｜不動産・一戸建て・マンション・土地ならハウスドゥ 守山

ハウスドゥ守山は「守山市」「野洲市」を専門に不動産売買のお手伝いをしております。

私どもが店舗を構えさせて頂いております守山市は琵琶湖に接し、琵琶湖に流入する野洲川が市域を流れており、毎年5～6月頃になると無数のホタルが飛び交い、自然の美しさを楽しめます。

澄んだ空気と水、豊かな自然環境に恵まれた守山市ならではの初夏の風物詩です。

守山市公認のマスコットキャラクターである「もーりー」もホタルをモチーフとされており、守山市はまさに「ホタル」の街と言えます。

ここでは、守山市の魅力である「ホタル」についてお伝えをさせて頂きます。守山市へ移住を検討されておられる方のご参考にして頂けると幸いです。

 

（目次）

１．守山市のホタルの歴史

２．守山市ほたる条例

３．禁止行為

４．ホタルの生息環境と草

５．まとめ

 

（守山のホタルの歴史）

守山市のホタルには、皇室への献上、発生地として国の天然記念物に指定（1960年指定解除）などの歴史があります。しかし、経済の発展とともに、環境が変化し、一度は、ほぼ全滅状態となりました。その後、守山市民の方々によるホタルの飼育や保護活動が盛んになり、守山市内の河川が市民の方々の手で美しく保たれていることにより、今では、初夏になると多くのホタルが飛び交うようになりました。

 

（守山市ほたる条例）

守山市は、豊かな自然のなかに多様な生命が育まれる自然環境を醸成する（雰囲気・気分・状態などをつくりだす）とともに、守山の地に由緒あるゲンジボタルを復活させ、あわせて水と緑のあふれるまちづくりを進めるために、平成12年4月より「守山市ほたる条例」を施行し、条例に基づき、9つの保護区域を定めております。現在では、この区域以外にも多くのホタルの飛翔が確認できるようになったことより、平成25年7月1日より、守山市内全域の河川を保護区域とする改正ほたる条例を施行しています。

 

（禁止行為）

守山市では次の3点を全ての河川で禁止されております。

(1)ホタルの卵、幼虫、成虫の捕獲

(2)ホタルのエサであるカワニナの捕獲

(3)河川を汚すこと

上記の禁止事項に違反した人には、守山市より1万円以下の過料が科せられるようです。

また、草刈り、草焼き、薬剤 の散布により、ホタルの生息環境に影響が出ないようにする努力義務があるようです。河川の近くにお住まいなる場合は注意が必要かもしれません。

 

 

（ホタルの生息環境と草）

5月中旬～6月中旬　羽化(うか)したホタルは、昼間は草で休み、夜に飛翔する。

6月下旬～7月上旬　草やコケに産み付けた卵が孵化(ふか)し、幼虫は川に入る。

7月～3月　幼虫は川の中で過ごす

4月～5月初旬　川の中で成長したホタルの幼虫が、岸に這いあがる。蛹(さなぎ)になるために柔らかい土にもぐる。

 

 

ホタルが川岸に上陸し、草やコケに産み付けた卵が河川に落ちるまでの間、ホタルにとって草は大切なもののようです。守山市では、ホタルの飛び交う川づくりとともに、ホタルを通じた河川環境を守ることの大切さや環境と経済・観光の結びつきにより、魅力と活気にあふれたまちの実現を目指しています。

このように守山市は自然環境についても学べることができます。

 

（まとめ）

守山市に移住し、点滅しながら宙を舞い川面を彩る初夏の風物詩ホタルを楽しむはいかがでしょうか。

守山市は京都・大阪へのアクセスもよく大型ショッピングモールもあり、このような自然環境も楽しめます。

 

ハウスドゥ守山は「守山市」「野洲市」を中心に不動産売買のお手伝いをしております。現在、当店では「ご相談キャンペーン」を実施しております。ご来店予約～ご来店でクオカード3000円分を皆様にプレゼントしております。守山市に移住をご検討されている方は是非ともこの機会に当店へご連絡下さい。

 

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